MV作成日記③「ことばの体温」
どうも、ナナシナです。
そろそろみなさん、
ナナシナタロウ×長野光宏
「ことばの体温」
観ていただけましたでしょうか。
なんだかんだで
少しずつ周りからの反応を頂いています。
ありがやたありがたや。
どうやって撮ってるの?みたいなこを聞かれた時に
このブログを読め!と言えるくらいには
内容を充実させていく所存です。
とりあえず、今回は人形作りを!
MV作成日記始めます。
【舞台作り編】
今回のMVでもっとも重要なものは
「人形」である。
まぎれもない主演男優。
鉄道員(ぽっぽや)でいうところの
高倉健。
そりゃ重要だ。
そんな彼はどうやって作られたかご紹介。
実際に人形を作った長野氏から
伝え聞いた内容なので
だいたいこんな感じだと捉えていただきたい。
まずは木材に絵を描く。
大胆かつ、慎重に。
※動画音量注意!!でかい
以外や以外、いきなりマシーンを使う。
電動のこぎりで大体の形をつくる長野氏。
すでになんかそれっぽく
しかしここからが大変。カッターで人形を削り出す。ひたすら手作業で。
そして削ること丸3日(笑)
同じように作った
手足をつけて完成するのだそうな。
ちゃんと自立します。
あとはこれに合わせて机やらなんやらの舞台をセットして、撮影舞台を作り上げていくのである。
これが撮影の舞台となるセットだ。
木目をこだわって選んだらしい。
ちなみに撮影場所は長野宅の玄関である。
小道具の鉛筆。
かわいらしい。
ああー、なんかキュンとするねこの感じ。
完全に「シルバニアファミリー」を超える胸キュン感。
ほとんどやったことねぇけど「シルバニアファミリー」
ひとりっこだからね、女兄弟いないからね。
語感がいいよね。
「シルバニアファミリー」の
「シルバーニアファミリー感」は
異常だよね。
さてさて、
ちょっと横道に逸れましたが
こんな感じで舞台と主演の作成は完了。
ここから一番大変な
コマ撮り撮影に入っていくのであります。
つづく。